- 天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)/田中 芳樹
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6年ぶりの発刊である。Amazonのレビューに色々書かれているが、私としては嬉しい。
もともと角川文庫で買っていたら、10巻以降発売されなくなり、いつのまにかカッパノベルズんいなっていた。
もともと銀河英雄伝説が好きだったので、続けて読んだのだが、こんなに長い期間、読むことになろうとは思ってもいなかった。ちなみにまだ、終わってない。予定ではあと2巻あるらしい。
一体いつになれば終わりを読めるのだろうか。
ちなみに読み始めたのは大学生になってからだから、すでに20数年過ぎている・・・。
ちなみに未だに新刊待ちをしているこんな本があと2つある。どちらも漫画である。
- ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)/永野 護
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「ファイブスターストーリーズ」
これは雑誌「Newtype」から読んでいる。高校1年の時からである。
この作者、本編は進めずに、脱線ばかり。おまけに本編をサポートする書籍は
本編以上に発刊していて、もう連載しないのかな?と思っていたら、
昨年の中ごろから連載開始。
しかし、内容がとんでもない。作品に出てくるマシーンを総入替してしまって、
今度発刊(今年中)される単行本の内容は人物はいいが、マシーンはまったく別物になってしまった。
つじつまがまったくあわない。
まぁ、作者は何をやってもいいけど、とにかく連載を続けること、
物語をちゃんと終わらせることまでやって欲しい。
上の2つは、諦めていたけど、続いたのでホッとしているが、
多分、もう続かないと思っているのがこれ。
- BASTARD!!-暗黒の破壊神-(27)(ジャンプコミックス)/萩原一至
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最後の発刊からまだ4年だから、決めつけるのは早いといえそうだが、
この本、上の2つと違って、どういう風に話を持っていくのかまったく読めない。
27巻で一応、話はまとまった(?)ように見えるが、次は何?という感じ。
もう、終わってもいいかもと思うが、内心は続けてほしい。
2つの漫画は私が多感な少年時代から読んでいるので、愛着が深い。
グイン・サーガのように作者が亡くなって、別の作家が続けているという訳でもないので、
是非とも今の作家が書き続けて欲しい。