天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)/田中 芳樹
¥907
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6年ぶりの発刊である。Amazonのレビューに色々書かれているが、私としては嬉しい。

もともと角川文庫で買っていたら、10巻以降発売されなくなり、いつのまにかカッパノベルズんいなっていた。

もともと銀河英雄伝説が好きだったので、続けて読んだのだが、こんなに長い期間、読むことになろうとは思ってもいなかった。ちなみにまだ、終わってない。予定ではあと2巻あるらしい。

一体いつになれば終わりを読めるのだろうか。

ちなみに読み始めたのは大学生になってからだから、すでに20数年過ぎている・・・。


ちなみに未だに新刊待ちをしているこんな本があと2つある。どちらも漫画である。


ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)/永野 護
¥1,188
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「ファイブスターストーリーズ」

これは雑誌「Newtype」から読んでいる。高校1年の時からである。

この作者、本編は進めずに、脱線ばかり。おまけに本編をサポートする書籍は

本編以上に発刊していて、もう連載しないのかな?と思っていたら、

昨年の中ごろから連載開始。

しかし、内容がとんでもない。作品に出てくるマシーンを総入替してしまって、

今度発刊(今年中)される単行本の内容は人物はいいが、マシーンはまったく別物になってしまった。

つじつまがまったくあわない。

まぁ、作者は何をやってもいいけど、とにかく連載を続けること、

物語をちゃんと終わらせることまでやって欲しい。


上の2つは、諦めていたけど、続いたのでホッとしているが、

多分、もう続かないと思っているのがこれ。

BASTARD!!-暗黒の破壊神-(27)(ジャンプコミックス)/萩原一至
¥453
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最後の発刊からまだ4年だから、決めつけるのは早いといえそうだが、

この本、上の2つと違って、どういう風に話を持っていくのかまったく読めない。

27巻で一応、話はまとまった(?)ように見えるが、次は何?という感じ。

もう、終わってもいいかもと思うが、内心は続けてほしい。


2つの漫画は私が多感な少年時代から読んでいるので、愛着が深い。

グイン・サーガのように作者が亡くなって、別の作家が続けているという訳でもないので、

是非とも今の作家が書き続けて欲しい。